桃源郷はまだ遠い

人生の午後を自分らしく下るまでの記録

9/26(木)これは楽しい♪ブダペスト中央市場の散策

「ホテルでも、お気に入りのカップで、好きなお茶を飲んでホッと一息つきたい!」

と思い、可愛いカップブダペスト中央市場へ買いに行くことにした。

旅行期間が長いと、ホテルの白いカップはなんだか味気なくなってくるのだ。

ブダペスト中央市場には、野菜や果物、肉、チーズなどの販売に加えて、雑貨やいくらかの飲食店もあり、かなり広い。これはぶらぶらするだけでも、結構楽しそう。

まず八百屋ゾーンを歩く。

さすがパプリカの産地。赤や黄色のほかにも、白いパプリカも売られている。白いパプリカの味が気になって、1個だけ購入。しかし、どうやって食べよう。

雑貨ゾーンには、バッグや食器、刺繍を施した布製品が売られていた。

パプリカの形をしたカップや、何に使うのかわからないけれど、ただ置いておきたくなるような、ヨーロッパテイストの可愛らしい雑貨がたくさんある。

もしブダペストで旅行が終わりならいろいろ買って帰りたいのだが、今回は、割れない素材のカップだけを購入して我慢することにした。

続いて、ハチミツを売っているお店を発見。喉がまだ痛むので、1つ買うか。可愛らしいお姉さんが、4種類のハチミツを試食させてくれる。ラベンダーやリンデル、数種類の花がブレンドされたもの、ACACIAという聞き慣れない白い花の風味のハチミツ。

(!!)

どのハチミツも味が全然違う。ラベンダー風味のするものから、日本のスーパーで買っていたものに近い味、すごく濃厚なものまで、ハチミツがこんなに美味しいものだとは知らなかった。

ラベンダーとACACIAという花の風味のハチミツを購入。2個で約800円。すごく小さいサイズだけど、悪くない値段だと思う。

ハンガリー人のお姉さんにどうハチミツを食べるのかを聞くと

「お茶やコーヒーに入れたり、パンを焼くなら砂糖の代わりに使ったりします。ラテやカプチーノに入れても美味しいんですよ。結構、何にでも使えるんです」

とのこと。そのまま食べてもかなり美味しかったので、パンにつけて食べてみたい。

さて、お待ちかねのランチタイム。まだ11時なのだが、早めの昼食にすることにした。というのも、月曜日、13時くらいにきた時には、お盆のディズニーランドくらい混んでいて、席が空きそうになかった。さすがにこの時間なら、店はガラガラだ。

ハンガリー料理が食べられる、セルフ式の店に入る。

お盆をもってショーケースに並ぶ料理を注文するようで、列に並ぶ。注文するのにまごついているお客さんに店員さんが

「英語、スペイン語ポルトガル語、何語を話しますか?」

と聞いていた。すごいなぁ、この人はハンガリー語母語なら、4ヶ国語も話せるんだ。

私が注文する番になり、携帯電話でハンガリーの名物料理というスープの写真を見せて、これが欲しいと言ったら

「何それ?」

と言われて焦った。

英語名を文字で見せたら、あ〜あ、これね。なんか別の料理かと思ったわとのこと。

辛くしますか?と聞かれて、即座にNO!と答えた。今朝からお腹がゆるくて、いつ緊急事態になるかわからない状態なのだ。

私の注文した『Goulash Soup』というスープは、具をやたらと細かく切って、塩を多めに入れたビーフシチューのようだった。

昨日、食べた中華の油が悪かったのか、胃が少しキリキリと痛むので、暖かいスープを食べられるのは助かる。お腹がピーっ!!とならないように、持参した白湯を飲みながら、ゆっくりと食べる。

ところで、パプリカ味のポテトチップスまであるというので探したのだけれど、市場にもスーパーにもなかった。本当にそんなもの存在するのかね?

部屋で調達した物を広げて、にんまりする。

今夜こそ、夜景を見に行けるのといいのだが。